讃岐うどんの文化が根強くうどんのみの店が多く
讃岐うどんの文化が根強くうどんのみの店が多く、そばがある場合でもうどんの金額に50円~100円の追加が必要な場合もある。店内には椅子席が中心のため立ち食い式も少ない。しかし阿波池田駅の祖谷そばなど例外もある。
高松駅の構内では、かつて宇高連絡船の甲板で営業していたうどん店が立ち食いで営業しており、連絡船時代の味を残している。ただし、当時の味を再現したものであり、麺だけはJR四国グループのうどん店「めりけんや」が作ったものである。そのため、雰囲気を重視するか、味を重視するかで賛否が分かれるが、連絡船のうどんを知らない観光客には、おしなべて好評の様子。
松山駅の構内では、愛媛県名物のじゃこ天うどん(そば)が好評。
うどん中心の地域であり、うどん麺は常にすぐ出せるように準備されているが、蕎麦はすぐ出せないという店が多い。蕎麦の場合は四国同様に追加料金が加算される店もある。
特徴的な種物としては「ごぼう天」(「ごぼ天」とも言う)と「丸天」が挙げられる。「ごぼう天」とは、主にゴボウの掻き揚げを指すが、斜め切りまたは拍子木切りにして個別に揚げたものを用いる地域もあり、シャキシャキとした食感が好まれる。「丸天」とは薩摩揚げに似た大判の蒲鉾天ぷらの事である。甘みは薩摩揚げほどではなく、また前述の立川駅で見られる「おでん」とは異なり、特に味付はなされていない。
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「天ぷらうどん」あるいは「天ぷらそば」を注文すると、上記の「丸天」が乗って出てくる場合がある。
九州地方の立ち食い店では、大抵プラスチック製の丼で供され、わずかな容器代を追加すれば車内に持ち込む事も可能である。
福岡県を中心とした北部九州地区では、柔らかい食感とやや平たい断面が特徴的の「博多うどん」が提供される。また、北部九州の代表的な駅弁の「かしわめし」を販売する業者が駅のうどん店を営業している場合が多く(折尾駅、鳥栖駅など)、葱以外に具のない「かけ」を注文した場合でも、鶏肉の細切れを甘辛く煮た「かしわ」と呼ぶものが入っている場合が多い。